久しぶりに西條奈加さんの本を読みました。
『亥子ころころ』読了。
時代小説です。
菓子屋「南星屋」を舞台に、話が繰り広げられます。
登場人物の誰もが気持ちのいい人ばかりなので、安心して読み進められます。
ドキドキハラハラするストーリーもいいけれど、この歳になると気持ちよく読めて、最後によかったね…で終わる話が精神的にもいいような(^-^;
おもしろかったので、続編も出るといいなぁ。
読んでると、和菓子が食べたくなってくる私でもありました(^-^;
何かにつけて、食い気が抑えられませんね…。
土曜日は、プチ断食でもして胃の調子を整えねば。などと思っていたのに無理でした。